エリオット波動ダイアゴナル
みんなエリオット波動は知ってるよね
上昇のエリオット波動は1、3、5波、b波が推進波と呼ばれ上を目指す波、2波、4波、a波、c波が修正波と呼ばれ下に下げる動き、もしくは横横の動きのことをいいます。
(細かい名称とか違ってたらごめんなさい)
ちなみに細かい解説をしようと思うとかなり長くなるので、今回はエリオットダイアゴナルの基本的なことと実際のチャートにおける使い方について解説します。
図で書くとこんな感じ
(チャートに逆行してる部分があるけど、絵下手なので許してください)
下図が4月21日(土)夜時点のチャートです。
エリオットダイアゴナルは1波と3波を結んだ直線と2波と4波を結んだ直線が先端に向かって交わるようにして進むという特徴があります。
実際に上記チャートではそのとおりになってます。
ちなみにエリオットは4波が1波を割らないと覚えている人も居ると思うけど、それはインパルスの話でダイアゴナルでは割ってもOKです。(今回は4波は1波を割っていないが)
インパルスについてはまた今度解説しますね。
(インパルスは1波と3波、2波と4波を結ぶと平行に近い形となる)
エントリーポイント
直近の波を超えた時点でロングします。
5波に関してはツイートしまくってたから、気づいた方がいるかもしれません。
エリオット波動だけで1波、2波を取るのは非常に難しいです。
その時点ではエリオット波動の形成自体に気づいていない可能性が高いからです。
簡単な部分だけをとりましょう!
エグジットポイント
もう気づきましたよね?
ダイアナゴル1波、3波から延長した線にぶつかる直前で利確です。(オレンジ線部分)
すこしオーバーシュートすると読んで、半分は赤線まで利確を引っ張りました。
赤線は1番上のチャートを見てもらったらどこから引いているか分かると思います。
俺の先出し自慢ツイも載せておこっと
エリオットだけでエントリーを決めたわけではないですが、他の指標やチャートの動きと組み合わせると、十分使える指標になることが分かって頂けたら幸いです。
a波、b波、c波に関してはフィボナッチを使ってパターンを考えてみたいと思います。
むちゃくちゃ簡単な内容なのに書くのに1時間もかかったぞ・・。