エリオット波動ダイアゴナル2
俺は今日のトレードでとんでもないミスをしてしまったので、反省用で書きます。
まず昨日の記事でダイアゴナルの形について書いたので、なんとなく理解されたと思います。
ダイアゴナル図
今日のダイアゴナル画像
本日のトレードにダイアゴナルの形が確認できたので朝から持っていたロングを捨ててショートを打ちました。
ただ、このショートを打った位置がいけなかったのです・・・・。
自分は上図の青丸の部分でショートを打ってしまいました。
昨日自分で1波と3波、2波と4波を結んだ先が交わると書いといて・・。
理由は単純にラインの見間違えです。
同じ赤色ラインを使っていたのでこんな簡単な部分を見間違えてしまいました。
ついさっき気づきました。
本当は赤丸部分でショートが打てたはずです。
下図のように色を変えておくべきでした・・。
しかしBTCはダイアゴナルがつくづく極まりますね;;
昨日の記事呼んでショート取れた方いますか??
取れてたら嬉しいです!今度は一緒に取りましょうね!!!!
本日は眠れない夜になりそうです^^;
エリオット波動ダイアゴナル
みんなエリオット波動は知ってるよね
上昇のエリオット波動は1、3、5波、b波が推進波と呼ばれ上を目指す波、2波、4波、a波、c波が修正波と呼ばれ下に下げる動き、もしくは横横の動きのことをいいます。
(細かい名称とか違ってたらごめんなさい)
ちなみに細かい解説をしようと思うとかなり長くなるので、今回はエリオットダイアゴナルの基本的なことと実際のチャートにおける使い方について解説します。
図で書くとこんな感じ
(チャートに逆行してる部分があるけど、絵下手なので許してください)
下図が4月21日(土)夜時点のチャートです。
エリオットダイアゴナルは1波と3波を結んだ直線と2波と4波を結んだ直線が先端に向かって交わるようにして進むという特徴があります。
実際に上記チャートではそのとおりになってます。
ちなみにエリオットは4波が1波を割らないと覚えている人も居ると思うけど、それはインパルスの話でダイアゴナルでは割ってもOKです。(今回は4波は1波を割っていないが)
インパルスについてはまた今度解説しますね。
(インパルスは1波と3波、2波と4波を結ぶと平行に近い形となる)
エントリーポイント
直近の波を超えた時点でロングします。
5波に関してはツイートしまくってたから、気づいた方がいるかもしれません。
エリオット波動だけで1波、2波を取るのは非常に難しいです。
その時点ではエリオット波動の形成自体に気づいていない可能性が高いからです。
簡単な部分だけをとりましょう!
エグジットポイント
もう気づきましたよね?
ダイアナゴル1波、3波から延長した線にぶつかる直前で利確です。(オレンジ線部分)
すこしオーバーシュートすると読んで、半分は赤線まで利確を引っ張りました。
赤線は1番上のチャートを見てもらったらどこから引いているか分かると思います。
俺の先出し自慢ツイも載せておこっと
エリオットだけでエントリーを決めたわけではないですが、他の指標やチャートの動きと組み合わせると、十分使える指標になることが分かって頂けたら幸いです。
a波、b波、c波に関してはフィボナッチを使ってパターンを考えてみたいと思います。
むちゃくちゃ簡単な内容なのに書くのに1時間もかかったぞ・・。
読んだ本
読んだ本を聞かれたので自分の呼んだ本を紹介します。
2冊しか覚えてないのですが・・。
でもそれだけ印象に残った2冊だったのかもしれません。
→3冊目を思い出したので更新!!(4月22日)
量が少なく、安いのでおすすめ!kindle 270円!!
内容もまとまってる。
あなたのトレード判断能力を大幅に鍛えるエリオット波動研究 (Modern Alchemists Series)
- 作者: 一般社団法人日本エリオット波動研究所
- 出版社/メーカー: パンローリング株式会社
- 発売日: 2017/07/16
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
- この商品を含むブログを見る
エリオット波動の本です。エリオットはBTCFXでは特に大切だと感じています。
- 作者: マックス・ギュンター,林康史,石川由美子
- 出版社/メーカー: 日経BP社
- 発売日: 2005/12/22
- メディア: 単行本
- 購入: 3人 クリック: 83回
- この商品を含むブログ (32件) を見る
リスク管理の本ですね。
役に立ったかは分かりませんが、面白い本でした。
フィボナッチの引き方
ツイッターでフィボナッチの解説が欲しいと何度か質問があったので実例で3点ほど解説します。
まずフィボナッチで大切なラインは38.2、61.8が1番大切なラインとされています。
フィボナッチ自体が何なのかはぐぐってね。
1.エントリーポイントのフィボナッチ
2.エリオット波動全体のフィボナッチ
3.日足のフィボナッチ
1.エントリーポイントのフィボナッチ
上図は昨夜(4月20日)の自分のエントリーポイントです。
よくやるのは赤丸で囲んであるところでインする方法です。
0.23~0.38の間まで落ちてきたところでイン。安値切り上げ確認後押し目で3回エントリーしました。
上がったからといってすぐインしてちゃ、利幅も取れないし、負けたときのダメージもでかいぞ。
2.エリオット波動全体のフィボナッチ
波がどこまで伸びるか反発しそうなポイントの確認
あとフィボナッチの線を3波の天井にあわせて、エリオット5波がどこまで伸びそうとかで使いました。
3.日足のフィボナッチ
これは有名なのでみなさんご存知と思いますが、フィボナッチむちゃくちゃ効いてますよね。日足フィボナッチの壁は再三意識されてきたラインなのでかなり厚いと思います。
フィボナッチを上手く使うとエントリーやエグジット両方のタイミングで働いてくれます。
もちろん上記に載せた3つ以外にも多くの引き方があります。
いろんなところにフィボナッチを引いてみて下さい。
そのフィボナッチが作用していれば、61.8や38.2で上手く作用しているはずですよ~
x